広島プラネタリウム

広島にとって、空は特別なものだ。
広島の空は、街の過去や未来を投影するための余白である。

 


 

ser.00041 / ツーリスト・コレクション・物販

地名でつづる”広島の星空”

広島にとって、空は特別なものだ。
広島の空は、街の過去や未来を投影するための余白である。

広島の地名を眺めてみると、例えば、色、数字、動物、、そこに含まれる文字の中に様々な関連性を見出すことができる。
本作品は、445ある広島市の地名を“星”に見立て、文字の意味や特徴を頼りにまるで“星座”を結ぶようにそれらを関連付けることで、今までとは異なった広島の物語を浮かび上がらせ、街を再解釈しようという試みである。

地名をプロットした“広島の星空”を、プロジェクターを用いて投影。
例えば、「動物」の文字を含む地名のみをピックアップ、“星座”を結んでいく。
来館者はぼうっと星空を眺めながら、次々に提示された“星座”から街の物語を想像する。

地名には地形や履歴、人々の活動など、様々な場所の情報が刻まれているため、来館者の頭に浮かんだ物語はもしかすると街の歴史そのものかもしれないし、全くのデタラメかもしれない。
…そう、どちらでも良いのだ。
なぜなら、その物語こそが広島の過去を知るきっかけとなり、未来をつくる手助けとなる可能性を秘めているのだから。

 


 

当作品は、広島市現代美術館が主催するコンペティション「ゲンビ『広島ブランド』デザイン公募2017 」において、入選作品として選出されました。

画像投影型(プラネタリウム)作品として、2018年2月17日(土)から3月4日(日)まで、広島市現代美術館にて展示されました。

コンペWEBページ:https://www.hiroshima-moca.jp/h-brand/prize.html
会場:広島市現代美術館 地下1階ミュージアムスタジオ
料金:入場無料

 


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